こんばんは、エゾシカです。
石川で地震がひどいことになってますね・・・
地震が起きたときちょうど石川に住んでいる先輩と通話していたのですが、
声のトーンがやばさを物語っていました。
とりあえず生存確認はできているので良いのですが、
他の方々もご無事であることを祈ります。
元旦に話すことではないかもですが、この際なので私の経験についてお話いたします。
2018年9月6日03時07分59秒
北海道の胆振地方で大きな地震がありました。
この地震事態も大変大きく被害が大きいものでしたが、
私の実家(札幌)は少し揺れたなといった程度でした。
問題はこの後で、情報を確認しようとテレビを見ていたところ停電しました。
「今までこの程度の揺れで停電したことなかったんだけどな」
そんな感想でした。
震源地が停電するのはわかるのですが、実家は震度3程度の揺れだったため
停電は全く想定していませんでした。
仕方ないのでラジオを聞いていると北海道全域が停電していました。
しかも復旧見込み不明。
そんなことがあるのかという気持ちです。
なんで全道停電(ブラックアウト)したのかは私が話すよりもこの辺の記事を読むほうがよいです。
日が昇り明るくなると寝てた方も停電していることに気づきTwitterやLineで
「なんで??」みたいなことになってました。
気づかずに寝続ける人がいるぐらい札幌は(一部地域を除いて)揺れてなかったのです。
停電しているので冷蔵庫はもちろん動きません。
昼頃になるとあちこちで冷蔵庫の中身を処理するために、
外でバーベキューを行う家が出てきました。
北海道の一軒家は高確率でバーベキューセットを所持していますw
またプロパンガスが多いので、ガスは使える家が多かったはずです。
オール電化の家はご愁傷様でしたが・・・。
私の家はその日の夜には電気が復旧しましたが、
友人の家は復旧せず冷水シャワーを浴びてる人もいました。
幸い9月だったので気温は大丈夫でしたが、真夏や真冬だったら大惨事でした。
当時北海道にいた人は絶対に忘れない出来事だと思いますが、
全道停電のことを就職して上司に聞いてみたところ、ほぼ知らなかったことに驚きました。
本州の方はあまり気にしていなかったようで。。
まぁ(物理的にも)対岸の火事ですからね。
インフラを失ったときの準備は絶対にしておくことをお勧めします。
最後にもう一度、被災地の方々がご無事であることをお祈りいたします。
ではまた。
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