高配当株 vs 優待株

こんばんは、エゾシカです。

私は現在高配当株と優待株どちらも買っています。

が、数年取引してこれからの方針について思うところが出てきたので、

そのお話です。

  • ①現在の買い方
  • ②それぞれの特徴
  • ③今後どうするか

①現在の買い方

価格の基準はチャート的に割安になっているものや押し目のタイミングで購入しています。

内容の基準は自分が使える優待+配当が妥協できるレベルで出ていることです。

無配銘柄は基本的に購入していません。

②それぞれの特徴

高配当銘柄は名前の通り、配当金が平均よりも多く出ます。

決まっているわけではないですが、個人的には3.5%以上ぐらいが目安です。

減配にならない限り暴落してもそれなりに戻ってきます。

ただし減配を発表すると投げ売られます。

優待株も同様で内容が変わらなければ優待投資家によって買い支えられますが、

改悪や廃止を発表すると基本投げ売られます。

ただし、配当金と優待どちらも出している銘柄に関しては、

優待廃止の理由が「株主還元を公平にするため、配当金に集約する」みたいな理由の場合、

あまり下がらない傾向があります。

個人投資家からすれば配当金+優待の利回りは下がりますが、

配当金は上がる傾向になるため、投げ売らずに持ってる方が良いと

個人的には思います。

さらに優待デメリットは「再投資」できないです。

「優待貰った分生活費を下げて投資資金を作ればよいじゃん!」と思うかもしれませんが、

「実際の価格に直すと割高」というのが地味にストレスに感じることが多くなってきました。

例えば、何らかの20%ポイントキャンペーンなどでお得に買えるものを優待としてもらう場合、

定価で計算されるため割高+キャンペーンをうまく活用できないということになります。

③今後どうするか

高配当+優待株に関しては変わらず保持する予定ですが、

低配当+優待株に関しては売却して高配当に乗り換えを検討中です。

配当金をそのまま再投資したり、キャンペーンの玉として使うことで

さらに10%や20%ポイント還元といった形で、私生活に役立てていきたいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました