こんばんは、エゾシカです。
昨日の続きとなりますので、まだ読んでいない人は先に読んでいただけますと幸いです。
ここから本題。
配当FIREの場合3月、6月、9月、12月に配当が偏るのでそれ以外の月に
収入がないのは困るが、どうやって回避するかです。
ぱっと思いつくのは回避方法は3パターンあります。
①配当が出ない月のことを考慮して使う
ぶっちゃけこれができるのであれば何も考えなくていいと思います。
配当FIREできている方であれば月の出費が把握できているはずなので、
ちゃんとお財布のひもを絞っておけば大丈夫なはずです。
②配当がない月は投信を売却する
①で困るのは突発的な支出が発生したときです。
現預金が別にあれば問題ないですが、冠婚葬祭や家電の故障など、
予測できない支出はどうしても出てきます。
そういったときは積み立てた投信の売却が望ましいかと。
新NISAで最低でも600万分は積み立てているはずですしね。
(満額まで行ってない可能性はもちろんありますが)
③分配金が出るETFや投資信託を保持しておく
今回一番話したかった内容です。
前回の計測より、普通に優良高配当銘柄を買い続けてると
1月・2月・4月・5月・7月・8月・10月・11月は収入が少なくなります。
この月にちゃんと分配金が出続けるものであれば正直なんでもいいとは思いますが、
私が対策として保持する予定なのは以下の2つです。
- SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
- iFreePlus 米国配当王(年4回決算型)
SBIは1月・4月・7月・10月に分配金があり、
米国配当王は2月・5月・8月・11月に分配金があります。
なので、この2つの投信を積み立てつつ優良銘柄を買っておけば
最低限の毎月の収入は賄え(ると思われ)ます。
というわけで、この2つの投信も積立NISAとは別枠で毎月積み立てに設定済みです。
ただし、SBIのほうはSBI証券でしか購入できないのでご注意ください。。
楽天もこういった商品出してほしいのですがね・・・
少しでも皆様の資産形成のお役に立てれば幸いです。
ではまた。
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